「自分史のシゴト」は、自分史に関わる
新たな働き方を提案するためのWebサイトです。

自分史作成支援

自分史作成支援とは?

自分史作成支援の対象は「高齢者」。高齢者のお話に耳を傾け、その中から自分史の材料を見つけて記録することで「自分史帳」を作ってさしあげる活動が、自分史のシゴトとしての「自分史作成支援」です。

自分史作成支援の目的

高齢者に対して自分史作成支援を行う目的は、その方の歴史を「物語」として残すことです。戦争の時代を生きた方、高度経済成長の時代を生きた方は、一人ひとりが壮大な物語を持っておられます。その物語を次世代に伝えることが自分史作成支援の第一の目的です。

第2の目的は、高齢者に対する「傾聴」、つまり高齢者の話に耳を傾けることです。自分史の作成を手伝うための傾聴を定期的に継続して行うことによって、高齢者に、自身が生きた証を遺すという「生きがい」と、見守られているという「安心感」を与えることが第2の目的なのです。
そのために「自分史作成支援員」の認定制度を立ち上げました。

自分史作成支援員の認定制度とは

所定の課程を修了し、弊社の認定試験に合格した方を「自分史作成支援員™」として認定する制度です。
認定された方は「自分史作成支援員」の肩書と、弊社所有の知的財産権の使用が認められます。

自分史作成支援員になるには

ステップ1

自分史作成支援サイトを使ってみよう

先ずは自分史作成支援サイトでユーザー登録を行って下さい。その際、生まれ年の入力が求められますので、自分史を作成しようとする人(父母、祖父母、お友達などでもOK)の「生まれ年」を入力して下さい。
続けて自分史帳(研修前作品)を作ってみて下さい(この自分史帳はセミナーの際に必要となります)。

自分史作成支援サイトへ
使い方がわからない場合

ステップ2

自分史作成支援員養成セミナーを受講しよう

受講者を5人以上集めて頂くことで、随時、御希望の場所で開催します。
開催希望の場合はこちら

自分史作成支援員養成セミナーの内容は、①自分史作成支援サイトの利用法(自分史帳の作成方法)、②傾聴のノウハウ、③質問の発し方、④自分史帳の活用法、です。

ステップ3

再度「自分史帳(研修後作品)」を作ってみよう

ステップ4

認定試験を受けよう

研修後作品、筆記試験、面接試験によって判定します。

ステップ5

合格通知

ステップ6

「自分史作成支援員」としての登録

ステップ7

「自分史作成支援員認定証」の送付

自分史作成支援員™になれば…

「自分史作成支援員」としての特典を利用することができます。
ご自身の得意分野を活かして存分にご活躍下さい。

自分史作成支援が目指すもの

自分史作成支援が目指すものは「高齢者の見守り活動」のネットワーク化です。
つまり、離れて暮らす祖父母や知人の見守りを、その地に住む自分史作成支援員に協力してもらいながら実現しようとする試みです。

そのためのプラットフォーム「自分史ドットコム」を立ち上げましたので、お立ち寄り下さい。

自分史ドットコムへ
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